サッカーが上手くならない子の共通点|練習量より「考える力」が伸びを決める
「うちの子、毎日リフティングも自主練もしているのに、なんで上手くならないんだろう」。そんな悩みを口にする保護者の方は、本当にたくさんいます。頑張っているのは間違いないのに結果がついてこない。見ている親のほうがもどかしくなってしまう気持ちは、とてもよく分かります。
先に、いちばん大事なことをお伝えします。練習しているのに伸びない子は、サボっているわけでも、才能がないわけでもありません。多くの場合、原因は「量」でも「才能」でもなく、もっと別のところにあります。ここでは、伸び悩みの本当の理由と、家庭で今日からできる一手を整理していきます。
「量」を増やしても伸びない子がいる理由
この記事で書いていることを、お子さんの状況に当てはめて聞くこともできます。LINEでは代表の桂陸人が直接お答えしています。
LINEで質問を送ってみる →
サッカーの世界には「上手くならないのは練習が足りないから」という根強い思い込みがあります。もちろん量が必要な時期はあります。けれど、ある段階から先は、量だけでは差がつきにくくなります。
同じ100回のリフティングでも、ただ落とさないように数えている子と、「次は右足のどこに当てれば安定するか」を考えながらやっている子とでは、半年後にまったく違う選手になります。前者はいくら繰り返しても、試合で使えるボールタッチにはつながりにくい。つまり、伸び悩む子の多くは「考えずに反復している」状態にあるのです。
上手い子は、体ではなく「頭」が違う
試合を思い浮かべてください。ボールが来たときに、もう次のプレーが決まっている子がいます。一方で、受けてから「えーっと」と止まってしまう子がいる。この差は、足の速さでも技術でもありません。ボールが来る前に周りを見て、状況を整理できているかどうか。いわゆる「認知」の差です。
判断が遅い子を見ると、つい「決断力がない」と思いがちです。けれど本当の詰まりは、その手前にあります。そもそも周りの情報を見ていない。見ていない材料から、いい判断は生まれません。技術は持っているのに試合で活きないのは、それを「いつ・どこで使うか」を考える回路が育っていないからです。
家で、今日からできる一手
特別な道具も、練習量を増やす必要もありません。自主練のあとに、たった一つだけ質問してあげてください。「今日の練習、何が前よりできた?」。これだけです。
ポイントは「上手だったね」と褒めることではなく、本人に言葉にさせることです。うまく言えなくてもかまいません。言葉にしようとした瞬間、子どもは初めて自分のプレーを振り返ります。この「振り返って言語化する」習慣こそが、考えてプレーする選手の入り口です。最初は「わかんない」しか返ってこなくても、続けるうちに少しずつ具体的になっていきます。
まとめ
練習しているのに伸びない。その原因は、量でも才能でもなく「考えずにやっている」ことにあります。逆に言えば、考える回路さえ育てば、今ある技術が一気に試合で使えるようになります。伸びしろは、グラウンドの外にもあるのです。
WiRMでは、セレクション対策から進路の相談、いまのやり方への率直な意見まで、LINEで無料相談を受け付けています。「うちの子には何が足りないのか」「この時期に何をさせるべきか」といったことでも構いません。気になる方は、LINEからご登録ください。
お子さんの「今」を数値で見える化し、成長に伴走します
お子さんの状態を数値で見える化し、心と技術の両面から成長に伴走します。まずはどんなサービスか、のぞいてみてください。
サービス紹介ページへ移動します
ここまでは一般論です。お子さんのことは、直接お聞きください
記事に書けるのは、どのチームにも当てはまる話までです。実際に何が足りていて何が足りないのかは、お子さん一人ひとり違います。
WiRMでは、セレクション対策から進路の相談、いまのやり方への率直な意見まで、LINEでお受けしています。代表の桂陸人が直接お答えします。まとまっていない状態のままで構いません。
登録・ご相談はすべて無料。友だち追加だけでも大丈夫です。